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暮れも押し迫った30日,毎年この日に所属する天文同好会(TAG)の忘年会が行われる。会社などの忘年会は12月中旬ぐらいにやるのが普通だと思うが,この忙しいのに,とかみさんは前からこの日であることに文句を言う。日にちをもっと前にできないか,と提案したこともあるが会長は聞いてくれない。いつも小田急線沿線で,毎年場所は変わるが,会費5000円で飲み放題付きの宴会料理は,まあこんなもんだろうなと思う(これで6人分)。
恒例の行事として,会長自らが今年のTAG重大事件というのを発表する(写真)。それほどどうと言うこともない1年だったが,振り返って味わうのも一興である。このところ良く晴れていて,気温はそれほど低くないが,年明けにはかなりの寒波がくるそうで,家の中は2重窓のリフォームで昨年ほどではないが,それでも寒い。来年はどんな年になるのやら,本当にきな臭い時代に突入したので気が重い。自分の大晦日が近づいていると思うと,振り返っておくことが大事だと思い始めている。