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散歩だが，この多摩ニュータウンの遊歩道を制覇してみようと考えた。多摩市の公園面積はダントツに広く市域の11％にもなり，人口一人当たりの公園面積も自治体として際立っている。東の聖ヶ丘地区から西の鶴巻地区まで，日本一長い遊歩道が整備されているとも言われている。この東西の遊歩道（写真の赤い部分）はすでにほぼ制覇しているので，今日は南北方向の一本杉公園から多摩センターに至る落合東散歩道を歩いてみた。家から多摩の横山の道で一本杉公園まで，30分ぐらいかと思ったら50分もかかってしまった。
尾根幹線をまたぐ一本杉橋。冒頭の写真（案内図）でオレンジ色の道がすべて遊歩道で，自動車道路をまたぐ橋がそこかしこに架かっている。橋の名前も一応しゃれている。こんなに整備された街並み，設計した人も楽しかったのではないかと思う。しかし歩いている人は平日とは言えすごくまばら（歩いたりジョギング目的ですれ違ったのは3人くらい）でもったいない気がする。歩いている途中で，妹からLINEが届いていて，母が腰を痛めて寝ているから昼の世話をしてくれということで，多摩センターから永山へ電車で。まだまだ，歩く場所があってお気に入りのコースを見つけようと思った。
一本杉公園ようす。ほんとに良いところがたくさんあるのに人影はまばらだ。
